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2006年8月12日 (土)

宗教という技法

副題『物語論的アプローチ』。
宗教が宗教として成り立つ上で必要とされている背景(バックグラウンド)は、数多くの物語によるという論旨。

後半には、古代天皇制の宗教的性格について展開されており、宗教的最高権威であった天皇が仏教を受容することで新しい宗教的枠組みが始まるとされている。
技法としての宗教、そしてその宗教を支える物語という新しい観点でよく整理された良書。

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