中国製自動車
過去、韓国の自動車メーカも日本国内へ進出した。
同じように、価格を1割程下げて。
でも、結果はご存じの通り。それでも、最近たまに見かけるようになった。失礼な言い方だが、ゴキブリと同じで1匹見つけたらその何百倍もいると思えと同じで、そのくらいの普及を徐々にだが始めているのだろう。米国内ほど、日本人が韓国車を受け付けないと思われる。中国車も同じだと思うが。
しかし、韓国の時と違うのは、今回輸入されるのがスポーツカーであるということ。
しかし、300万もする中国車を買う日本人がどれだけいるだろうか。とりあえずの主体は、取引関係と在日の中国人となるのだろうか。
スポーツカーの命は、走りもあるが何と言ってもデザインであろう。そこで、どれだけ中国製が勝負できるのか、興味深く観察して行きたい。
中国車が日本に来年上陸、東風汽車2000台輸出
中国の自動車第3位、東風汽車(湖北省)は来年から中国製乗用車を日本へ輸出する。日本車の同車種より約1割安い価格に設定し、年間2000台を販売す る。中国車が日本に輸出されるのは初めて。中国政府も国産ブランド車の開発・販路拡大を後押ししており、中国メーカーによる海外市場開拓が活発になってい る。
日本へ輸出するのは排気量2000―3000ccの4人乗りスポーツカーで、エンジンを三菱自動車から調達した以外は東風が独自開発し た。中国での価格は20万元(約300万円)強で、日本でも同程度の価格を検討している。カーナビゲーションや車高調整機能も備え、同等の装備ならば日本 のライバル車種より約1割安いという。(北京=宮沢徹) (07:00)
逆に、これをきっかけに価格の上がりすぎている日本車が、値下がりしてくれると良いのだが。
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