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2006年12月 2日 (土)

宗教の自由

下記、ローマ法王のコメント『神の名のもとに無実の人を殺すことは犯罪だ』に共感する。

ローマ法王「EU入りには宗教の自由必要」

「欧州連合(EU)入りを目指す国は宗教の自由を尊重しなければならない。神の名のもとに無実の人を殺すことは犯罪だ」——。ローマ法王ベネディクト16世は30日、東方正教会のバルトロメオス総主教と共同声明を発表し、EU入りを目指すトルコに注文をつけた。

宗教指導者の声明で政治を取り上げるのは異例。風刺画問題でキリスト教の神父がトルコで相次ぎ襲われたことを批判した。法王は28日、トルコに到着直後、初めて同国のEU入りを歓迎する意向を示していた。(カイロ=森安健) (07:01)

当たり前のことだが、さらに言うなら『無実の人』ではなく、『神の名のもとに人を殺すことは犯罪だ』であると考えている。この場合、頭に付く『神の名のもとに』が重要だ。私は、『神の名のもとに』何人たりとも殺してはならないと考えている。

死刑反対論者ではない。死刑は、『神の名のもとに』行うものではなく、『人の名のもとに』行うものだと信じているからだ。

神に責任を転嫁してはならないだろう。

まず間違いなく、死刑の判断を下すのは、『神』ではなく『人』であるから。

キリスト教の過去の血なまぐさい歴史を考えれば、法王の言っていることも価値が薄れるが。

私は、日本に生まれて良かったと思う。ほぼ仏教国である日本。海外や国内の人達からも、日本人の宗教感について悪く言われているが、これほど宗教・宗派で争いの少ない国は無いのではないだろうか。

基本的に仏教に、その傾向が強いと思うが、日本人の宗教観がさらにそうさせてきたのではないだろうか。

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