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2009年1月 4日 (日)

昨年の成果?

9月13日に新兵器登場の話しを書いてから、既に3ヶ月以上経ち歳を越してしまった。
その間、7回の陶芸教室通い。
昨年の最後が12月20日(土)だった。

9月13日が#20の削りと#21の成型。
その後、#22,#23,・・・と続き11月9日(日)に成型し16日(日)に削った#26と計7つの茶碗が素焼きに突入した。

そして素焼きもあがった12月6日(土)、いよいよ釉掛けに入った。
今回計7個の茶碗であり、形状も数種類。粘土はすべてほぼ同一だが、釉薬は3種類を用意した。
1つ目は、以前#14で使用した益子黒釉
2つ目は、灰釉。
3つ目は、黒釉を自作。長石100gを磨り木灰を43g、さらにベンガラを外割で10%弱混ぜて作成。これだけで一日終わるかと思うほど大変だった。
7個それぞれに適当と思われる釉薬を掛ける。灰釉を掛ける茶碗2個には、事前にベンガラで絵付けをした。
これで本焼に入る。電気炉での焼成。焼成は、すべて先生にお任せ状態なのが少し残念。

12月20日(土)、焼き上がった茶碗を手に取った。

■#20 (益子黒釉)
Dvc00023_2
これ以外の益子黒釉を掛けた茶碗も同様で、前回の#14とは色合いがかなり異なる。本来の黒釉の色と思われる褐色を帯びた黒色に仕上がっている。

■#21 (自作黒釉)
Dvc00020
荒く削ったへラ目がおもしろい。自作の黒釉はベンガラが少なかったのだろう、飴釉のような色に仕上がっている。しかし、少ない量の自作黒釉を刷毛で塗ったため、釉薬にムラがありそれが表情となっておもしろい。

■#22 (灰釉;ベンガラ絵付け)
Dvc00017
意外な色合いに仕上がった。絵の薄れ具合もよ。細かい貫入がびっしりと入っているため、使い込むと雰囲気も変わるだろう。

■#23 (益子黒釉)
Dvc00014
写真では分かりにくいが、形状は#22とほぼ同じ。釉薬の指跡が黒釉の色に映えて綺麗。

■#24 (益子黒釉)
Dvc00011
成型で少し失敗した。黒釉は、腰から下を掛け残した方が雰囲気が良かったと思われる。

■#25 (自作黒釉)
Dvc00008
薄碗型の茶碗。雰囲気は悪くないが、成型と削りに悔いが残る。

■#26 (灰釉;ベンガラ絵付け)
Dvc00005
碗型の茶碗。本当は#25もこの形状を考えながら成型したのだが、広がってしまった。
#22同様の仕上がりで綺麗ではあるが単調。下部を掛け残した方がよかった。

色々、喜びもあり後悔もありの一年でした。
でも確実にそして順調に作品は成長している感があり、平成21年は、もっと1作1作を丁寧にそして大事に仕上げていきたい。

で、平成20年最後の成型が#27であった。
Dvc00002
直線的な井戸型の茶碗ですが、果たしてイメージ通りに仕上がるのか、次回の削り以降をお楽しみに。

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