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2010年5月31日 (月)

どうして歳とると涙もろく・・・

先ほど、GayO!で『ビルマの竪琴』を観ながらビールを飲んでいたが、鼻がグシュグシュとしていた。
どうして歳とると、こうも涙もろくなるんだろう。

きっと経験が多くなるにつれて、重なる想いも多く複雑になるのだろう。
別に、何かを意識しているわけではないのだが。

観終わって、想いは違うところに行った。
そういえば子供の頃、長崎の市内、浜の町のアーケード入り口あたりは傷痍軍人の人たちが大勢プラカードをぶら下げて座り込んでいたのを、ふと思い出した。
『あの人達の全員が本当の傷痍軍人なわけではないのよ』と囁く声が聞こえてくる。
そんな悲しい場面を毎週のように目の当たりにしていたはずなのに、いつの間にかすっかり忘れ去っていた。
おそらく私に限らず、多くの同世代の人たちは、戦争なんて知らない(もちろん戦後の産まれではあるのだが)豊かで平和で楽しい子供時代を過ごしてきたかのような錯覚に陥っているのではないか。
そんな事を考えた。

私も、さすがに朝鮮戦争は知らないが、少なくとも毛沢東はTVでリアルに知っている。
そう思うと、ぼーっとしていても自分も時代とともに生きているのを実感する。

今日観た『ビルマの竪琴』は、市川崑監督、安井昌二主演、ほか三国連太郎などのモノクロ映画。



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