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2010年8月28日 (土)

一気に大量ボツ・・・

8月28日(土)、8個大量焼成の茶碗を受け取りに向かった。

しかし、そこは期待とは裏腹な、阿鼻叫喚地獄だった・・・

期待していた灰100%で焼成した茶碗6個が全滅していた。
6個すべての茶碗は、釉が流れ落ち、せんべいにがっちりと接着されていた。
さらには、粘土が溶けて多少変形しているものもある。
なぜ・・・
後でゆっくり考えよう。
今は、そんな気分じゃない・・・

先ずは、自宅に持ち帰り気分を鎮める。
そこから長かった・・・
ようやく立ち直って、せんべいを外しにかかる。
ちょっとくっついてるという状態ではなく、完全に合体している。
Dvc00205
木槌でコンコンやったところで埒があかない。
最後は、叩き落す感じ。
するとせんべいは割れて取れるが、高台も一緒についていく。
すべての茶碗が、ほぼ同じ状態で、高台がなくなってしまった。

前回、『予想としては、長石が少ない分ガラス質が減って、自然な感じ(薪窯の感じ)に近くなると考えている。』と書いたが、結果は、まったく逆だったようだ。
長石の量云々ではなく、結果灰の量だった。
灰が多すぎた。厚すぎたのだ。
灰100%だとしたら、もっとずっと薄く掛ける必要があったようだ。
灰100%を諦めたくはないので、次回1,2個だけ薄く掛けてみることにする。

それと、この結果から考えて、これまで長石分を減らすつもりで灰釉を灰60:長石40にしていたが、これは結果として灰を増やしていたと考えるべきなのかもしれない。
であれば、灰60:長石40ではなく、灰40:長石60を薄く掛けても同じなのか、違うのか。
疑問は増える、そしてやりたいことも増えていく。
Dvc00248
(今回のかわいそうな茶碗たち)

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受信: 2010年11月 7日 (日) 19時24分

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