カテゴリー「書籍・雑誌(陶芸)」の12件の記事

2013年2月11日 (月)

身近な土を焼く

陶磁郎BOOKSの『やきものをつくる ダレでもできる自主陶芸』1997年出版に続く、同じく芳村俊一氏の『日本全国 身近な土を焼く』2001年出版をamazon.comで見つけ発注。
2月11日(月)、三連休最終日に入手した。

理論と経験をもとに、全国の土を焼いてみた実績によって書かれたものであり、より参考図書としての価値が高い。

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売り物の完成された粘土ではなく、身近で掘り出した粘土を使って焼き物を作りたいと思うものにとってはバイブル的な書ではないだろうか。
1種類の粘土の焼き加減を検討するのにも、相当なトライが必要となるため、実際に最適と思われる温度、焼き方に迫るのは簡単ではないと思われる。
だが、この書を参考にしながら、現在の土の良さを引き出せるようになりたいものだ。

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2013年1月 5日 (土)

陶芸家と作る茶碗と酒器

正月早々、たまたま入った本屋で見つけた。
『炎芸術』特別編集の陶芸実践講座『陶芸家と作る茶碗と酒器』。
前半が茶碗、後半が酒器となっている。

茶碗は、3人の陶芸家が合計四種類の茶碗作成手順を詳しく説明している。
丹羽重光氏が作る志野茶碗と黒織部茶碗、そして吉村昌也氏が作る粉引茶碗、最後に金田鹿男氏が作る三島平茶碗。

それぞれ粘土から作り方、削り、釉薬と掛け方、焼成の仕方までを多数の写真で解説している。
焼成に関しては、焼成グラフまでが載せてある。

久しぶりに、良い本を見つけたと思った。
これを参考に、今年は新しい領域に行けるか?

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2012年6月17日 (日)

茶道具鑑賞便利帳

本書、茶道具とあるが、待ち合い、床から始まり最後は茶事や路地で終わる。
茶事における拝見について、茶道具の見どころについての網羅的な解説書となっている。
もちろん抹茶碗については別格で『茶碗の歴史と種類』という項で詳しく解説してある。
なかでも唐物茶碗に関しては、佐々木三味氏が品質・形状・色調などによって分類したという七分類が示されており、興味深い。

写真がすべてモノクロであるのが惜しいと思ったが、新版がどうもカラーで出ているようだ。

機会があれば、こちらも確認してみたい。

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2012年6月15日 (金)

唐九郎のやきもの教室

土のこと
良さそうな土はまず触ってみる、なめてみる。
そんな調子で、加藤唐九郎に対する質問とその回答式で話しが進む。
非常に内容が濃く、興味深い。

P.41から『高台のこと』と題して、抹茶碗の高台についてふれている。
また、P.76から後は抹茶碗に関する記述が豊富。

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茶道具の世界(1)~(4)

大辞典も良いが、このような分類別のもとても参考になります。
淡交社の『茶道具の世界』は、全15巻あるが、その前半4冊が抹茶碗となっている。
・唐物茶碗(1)
 唐物には、ベトナム・タイも含まれている。
・高麗茶碗(2)

 

・和物茶碗(3)
・楽茶碗(4)

 

楽は別格として、和物茶碗から分離されている。
また、高台の写真も数多いため参考になる。

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2012年6月 1日 (金)

現代茶碗集

ある意味すごい茶碗集である。
320ページ中、304ページを使用し、全国の陶芸作家の作品を一人につき1作品1ページ、つまり304名分304作品をカラー写真で紹介している。
そのためこの本、結構重い。
これだけあれば、近所の作家もいるし、もちろん好みの作品もいくつか出てくる。

全作品の写真で高台と箱書きがついているのもありがたい。

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ダレでもできる自主陶芸

陶磁郎BOOKSの『やきものをつくる ダレでもできる自主陶芸』
この本、抹茶碗とは無関係だが、私にとってのもう一つのバイブル的なもの。
本書の出だしは、こう始まる。
『どんなものでも、まず焼いてみる』
つまり私のように、地元で掘り出した素性のよくわからない土で焼き物を作る場合の考え方、思考のよりどころを与えてくれる。

これによると、ほぼどんな土でも焼ける。
うまく焼けないのは、土が悪いのではなく、その土にあった焼き方をしていないからだ。
つまり、それぞれの土にあった焼き方で焼く。
温度上昇のカーブ、上限温度、時間、これらを土にあわせてやることで、うまく焼けるとのこと。
大きな窯で相乗りで焼くと、なかなかそうはいかない。
私のも何度か溶けて垂れてしまったことがある。
ここまでをコントロールするのは、自分の窯で焼けるようになってからだが、これが次の目標かな。

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2012年5月 2日 (水)

手びねりの茶碗

タイトルは、『はじめての作陶 手びねりの茶碗』。
『茶の湯手づくりBOOK』という極薄手の冊子のシリーズ。
丁寧に写真入りで解説されているが、内容は赤楽茶碗1種類という残念さ。
タイトルと異なり、何故か後半は、蓋置きや香合の作り方になっている。

おもしろいのは、削り段階で穴が開いたらどうする?などの対処についても解説されている点である。

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茶道具に挑む

タイトルは、『特集・茶道具に挑む』。
副題は、『茶碗から水指まで』。
副題の通り、茶碗に関しては前半のみ。全体の1/3程度。
解説は比較的平易でわかりやすい。

また、高台の削り方だけを何種類も写真入りで解説しているのは、他にはない。

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茶碗をつくる

こちらもタイトルは、ずばり『茶碗をつくる』。
副題が、『これぞプロの技!』。
この書籍も全編茶碗づくりで、読み応えあり。
様々な作家の様々な茶碗が掲載されており、自分のイメージに近い茶碗を探して参考にできる。

問題は、プロの技であり、素人がどこまで参考にできるかだ。

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