カテゴリー「書籍・雑誌(日本人と宗教)」の25件の記事

2012年5月20日 (日)

戒名は自分で付けよう

生前戒名を自分で気に入ったものを考える。家族の分も考える。
そこを基本に展開されている実用書。
第四章では、戒名の価格差という観点で檀家制度の崩壊と戒名の価格の関係について言及している。

全体として、実際に各宗派の流儀に沿った戒名を自分で付けるに当たってのノウハウが満載されており、例題を参考にしながら、すぐに自分の戒名作成に取りかかることができる。

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2006年12月23日 (土)

宗教の日本地図



全国47都道府県別に縄文弥生時代から近代にかけての宗教の変遷を簡潔にまとめてある。ただし、地域別に説明することで宗教の地域性を説明しようとしたものだが、都道府県という枠組みが新しいため、うまく地域性を説明できない部分も出てくる。この本で宗教(に限らないだろうが)の地域性とは、山や海などの交通傷害による地域性と江戸時代などの藩の縛りによる地域性が影響として大きい事が分かる。 また、それぞれの都道府県の有力寺社が書いてあり、旅行する際にすごく参考になると思われた。

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2006年11月25日 (土)

いま、僧侶への道

一般社会人を経て在家から僧侶になる人のために、様々な角度からアドバイスしている。また、より具体的な内容になっており、宗教宗派も代表的なものについて一通り述べられている。実際に、在家から僧侶になった方々へのインタビューも豊富で、これか僧侶になる人には大変参考になると思われる。

ここで最初から最後まで、在家から僧侶になるにあたっての問題として取り上げられているのがお金の問題である。

  • 僧侶になるまでに必要な費用
  • 僧侶になってからの生活費

どちらも実際に僧侶を目指すと現実的な問題である。僧侶になるために必要な、各宗教での具体的費用と施設について列挙されており、また僧侶になった後、いかに生活していくことが厳しいか説明されている。

ここがこの著書の特長であり、抽象的な話の多い中、実用書的な存在として価値が高い。

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2006年10月10日 (火)

プチ出家入門

本格的に剃髪して僧になるというところまではいかないけれど、その真似事だけでもしてみよう・・・から始めよう。
本来のプチ出家は、出家の手前、つまり『在家得度』、さらに手軽な『在家受戒』なのだという。
しかし、本書では、さらに手軽なプチ出家を範囲としている。

しかし、本書。プチ出家の具体的な手順書というのではなく、どちらかというと考え方中心の説明。
代わりに、最後に付録としてプチ出家体験可能なお寺のリストが載っている。

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2006年8月15日 (火)

死の比較宗教学

  死の比較宗教学 (叢書 現代の宗教)  
   

死の比較宗教学 (叢書 現代の宗教)

     
 

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2006年8月14日 (月)

仏教社会福祉論考

仏教という宗教のなかに、社会福祉を見出すもの。
歴史的な宗教事業が社会福祉という観点で論じられており、仏教をこれまでと異なる視点で再確認できる。

読んで、なるほどなと納得させられ、気付かされた。

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2006年8月13日 (日)

葬儀の歴史

もとは昭和46年の著と思われる。
かなり写真も内容も古いものであるが、開いていきなりの写真群に圧倒された。
昭和35年の宮城県農家での土葬の様子が多数の写真で紹介されている。
私の生まれた長崎市内では、昭和30年代後半での土葬はなかったように思われる。

そのようにいきなりの写真で圧倒されたが、内容も土俗的葬儀の仏教や社会の歴史的変遷にともなう変化について考察している、大変興味深いものである。

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2006年8月12日 (土)

宗教という技法

副題『物語論的アプローチ』。
宗教が宗教として成り立つ上で必要とされている背景(バックグラウンド)は、数多くの物語によるという論旨。

後半には、古代天皇制の宗教的性格について展開されており、宗教的最高権威であった天皇が仏教を受容することで新しい宗教的枠組みが始まるとされている。
技法としての宗教、そしてその宗教を支える物語という新しい観点でよく整理された良書。

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2006年8月11日 (金)

仏教用語の基礎知識

本書のタイトルからは、辞書的なイメージを受けるが、仏教とは何かから始まり、歴史や葬儀、経典、お寺など章立てで、それぞれの中で用語を解説している。

また、それぞれの章の初めには解説があり、入門編として優れていると思われる。
最後の付録に、仏教と世界のあゆみという地図が年代順に多数掲載されているが、それによって仏教の伝搬やヨーロッパなど他地域の影響が視覚的に理解できる優れもの。

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2006年8月10日 (木)

禅とは何か

浄土真宗の私には、昔から禅への憧れがある。
そんな気持ちもあって手に取った一冊。

本書は、禅を中国の達磨から歴史をたどってくれる。
禅とは何かを、とても読みやすく教えてくれる書である。

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